以下のような症状はございませんか?

●手足が冷える

●体がむくむ

●胃腸の調子が良くない

●精神的に穏やかに過ごせない

●睡眠をとっても疲労感がある

●頭痛の頻度が上がるようになった

●肩こり等の筋肉のコリがある

●食欲が落ちた、または過食してしまう

●気分が落ち込みやすい

●夜中に何度も目が覚める

1つでも当てはまったあなたは、 寒暖差疲労の可能性

があります。

寒暖差疲労って何❓

寒暖差疲労とは、大きな気温の変化に体がついていかない状態のことを言います。

体の機能を守るために体温を一定にコントロールする「ホメオスタシス(恒常性)」の仕組みが備わっています。

体温の維持に重要な役割を担うのが、自律神経です。外気温が高い時は、体温を下げるために血流を活発にし、汗をかいて熱を発散しています。一方で気温が低い時は、血流を滞らせ、毛穴を閉じて体温を逃がさないようにしています。

多少の温度変化であれば、ホメオスタシスが機能するため問題がありませんが、寒暖差が大きくなると、体温を一定に保つため、自律神経の働きが必要以上に活発になってしまい、過剰にエネルギー消費することになり、体に疲労が蓄積されてしまいます。

季節の変わり目や、暖かい室内から気温の低い室外へ移動する際は寒暖差疲労がたまりやすいので、注意が必要です⚠️

急激な温度変化による影響

急激な温度変化は、肉体面、精神面にも影響を及ぼします。特に毎日の生活の中で思い当たる原因がない場合は、寒暖差疲労の疑いがあるかもしれません。

●肉体的な不調

頭痛やめまい、肩こり等の症状がみられます。体内エネルギーの大量消費によって、冷え性を引き起こし、ダルさが続いたり、食欲が落ちたりすることがあります。

●精神的な不調

自律神経の乱れによって、イライラや不安、落ち込みなど精神的ダメージを受けやすくなります。

寒暖差疲労をためないために

寒暖差疲労を放っておくと、自律神経失調症や冷え性が慢性的になってしまう可能性があります。早めの対策をしましょう!

●温度差をなくす

まず体に寒暖差を感じさせないことが大切です!室内の温度がコロコロ変わってしまうと寒暖差疲労を溜め込む原因になってしまいます!エアコンで一定の快適な温度に保ちましょう!

室外との温度差は7℃以下が望ましいでしょう。外出する際はカーディガンや上着を重ね着して、うまく体温調整して下さい。

●バランスの良い食事を心がける

エネルギー源になるタンパク質、疲労回復のあるビタミンB群は結局的に摂って下さいね😊

●良質な睡眠をとる

自律神経には、心身を活動モードにする「交感神経」とリラックスモードにする「副交感神経」の2つがあります。この2つがバランスを取り合って健康状態を維持しています。良い睡眠をとると言うことは、副交感神経を優位にし、心身を疲労から回復させるのに最も有効です。

また副交感神経が優位になると免疫力もアップしますので、良い睡眠をとるということは、とても重要な事なのです。

●適度な運動をする

体力のない女性や高齢者に寒暖差疲労は多くみられる傾向があるようです。適度に運動をして、疲れにくい身体を目指しましょう☺️

●お風呂にゆっくり浸かる

シャワーで済ませる方も多くいらっしゃると思いますが、やはりお風呂にゆっくり浸かると全身の血行が良くなり、体に蓄積された疲労物質を取り除く効果が期待出来ます!自律神経を整えるためにも、ぜひお風呂にゆっくり浸かって頂きたいです☺️

急激な温度変化が続くと、自律神経のバランスが崩れてしまい、疲労が溜まり、様々な体調不良を引き起こすリスクが高まります。日頃から対策をして、寒暖差疲労を溜め込まないように心がけましょう。

勿論リンパケア(リンパマッサージ)は、寒暖差疲労にとても有効ですよ☺️

リンパサロン彩芽日和は、東京都小平市にてオープンしたリラクゼーションサロンです。オールハンドで行うリンパマッサージを中心に、ボディやフェイシャルエステの施術をさせていただいております。